たまには違った道を歩いてみると新しい発見があるかも？

家と職場の往復をしていると、いつも決まった道のりになります。
毎日同じ行動を繰り返すのは考えなくてもいいので楽なのですが、たまには違う道を通っててください。
そこで新しい発見があるかもしれません。

通勤する道をたまに変えてみる

これを話すと多くの方に驚かれるのですが、私の自宅から職場までの通勤時間は徒歩で15分くらいです。
なぜこんなに短いのかと言うと、職場から徒歩で通える距離に引っ越したからです。
もともとは車で1時間かけて毎日職場まで通っていました。
往復にすると2時間です。
引っ越したのは税理士試験受験生時代で、2時間の勉強時間を確保したかったからです。

私のような田舎では職場の近くに引っ越すことが簡単にできますが、都会の場合は家賃が高いのでそう簡単にはいきません。
ですので、毎朝満員電車に揺られて通勤している人が多いと思います。

そんな、サラリーマンには切っては切れない通勤時間ですが、私は車で通勤していた時代から心がけていることがあります。
それは、「通勤する道をたまに変えてみる」ということです。

通勤時間が15分に短縮された現在も、たまに通勤する道を変えています。
変えてみたら、周りを見渡しながら歩いています。（あまりキョロキョロすると不審者と思われるかもしませんが。）

すると、高確率で新しい発見があります。
田んぼだったのが宅地になっていたりとか、いつの間にか新しい家が経っていたりとか、売れたはずの土地がまた売りに出されていたとか、新しい飲食店ができたとか、小さなことですが変化があるはずです。

いつもは行かないところへ行ってみる

通勤の道を変える以外も、いつも行かないところへいってみるのも良いと思います。

私はGW中に実家から自宅へ帰るときに、去年できた道の駅に寄ってみました。
「道の駅 パレットピアおおの」というところです。

いつも実家から自宅へ帰る道とは違う道にあるので、これまで寄ることはなかったのですが、今回は新しい発見があるかもしれないと思ったので、あえて寄ってみました。

するとこんな発見がありました。

こうやって見ると、この道の駅は
「地元の特産品の販売に力を入れ、子育て世代をターゲットとしている」
ということがわかります。

息子が大きくなって芝生で遊べるようになったらまた行こうと思います。

いつかその情報が役に立つかも

このようにいつもと違う道を歩いてみたり、いつも行かないところへ行ったりすると、新しい発見があります。
その発見はこれから役に立つかどうかはわかりませんが、知っておいて損はないです。

私の場合ですと、顧問先のお客様との会話で役に立つかもしれません。

近所の田んぼが宅地に変わったのなら家が建つということなので、高確率でその土地のチラシが入ります。
そのチラシを見ることで、土地の値段がわかるため周辺の土地の相場を知ることができます。
お客様が土地の相場を知りたいときは、この情報が役に立ちます。

また、食品を製造販売しているお客様へ、自分が行った道の駅への出品を勧めることもできます。

また、ブログを書いている場合はブログのネタにもなります。

そういった話も自分が行動して情報を仕入れたからこそできるのです。

たまにはいつもと違う道を通ってみたり、いつも行かないところへ行ってみたりしてみてください。

□編集後記□
今日の午後は、セミナーへ参加しに名古屋へ行きます。
今回のセミナーは「相続税の調査について」です。
セミナー終了後は、妻がプレスバターサンドが好きなので買って帰ろうと思います。