仕事と勉強と趣味の両立は、大変だけどモチベーションを維持できる

仕事と勉強と趣味の両立
仕事と勉強と趣味の両立
勉強法
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働きながら勉強をするのはとても大変なことです。
短期間であればまだしも、長期間仕事と勉強を両立させるのは並大抵なことではないからです。
また、両立させようと思ったとしても仕事と勉強だけの毎日ではモチベーションが続かず、途中で勉強を諦めてしまうこともよくあります。
そういう時は逆転の発想で、仕事と勉強だけでなく趣味も両立させ、趣味の時間を勉強を頑張るためのモチベーションにすることをオススメします。

勉強は時間ではなく内容が大切

勉強というものについては、「今日は何時間勉強した」とか「明日は何時間勉強しよう」という時間という発想で考えてしまいがちです。

また、予備校の謳い文句として、「税理士試験を合格するには〇〇時間必要」というものがあります。
その勉強時間では全然足りないということは、税理士試験経験者の中では常識となっていますが、資格の取得を志す人は、勉強時間を気にするということでしょう。

しかし個人的には、「試験の合格を勉強時間で測ること自体がどうなのかな」という気持ちがあります。
資格を取得するための勉強時間には、個人差があるのは変えられない事実だからです。

たとえば、税理士試験の税法科目ですと「税法暗記」が勉強時間の大部分を占めます。
税法暗記とは、法律の条文のような文章を一語一句暗記することをいいます。

この税法暗記は、人によって個人差があります。
数回で覚えられる人もいれば、何度やっても覚えられない人もいます。
また、中には1回で覚えられるような人もいらっしゃるでしょう。

私は税法暗記が苦手で、何度やっても完璧に覚えることができず苦しみました。
しかし、応用理論(自分の言葉で文章を作って回答する問題)は得意で、法人税法ではそういった問題が多く出題されましたので助けられました。

このように、勉強は人によって得意・不得意、向き・不向きがあります。
ですから、勉強は勉強時間が大切なのではなく、その人に合った内容の勉強をどのようにするかの方が大切です。

 

趣味の時間をつくるために効率の良い勉強法を考えるという発想

「試験に合格するのに、なるべく少ない勉強時間で合格したい」という気持ちは、一部の勉強が好きな方を除き、誰もが持っている気持ちでしょう。
私の場合も例外ではなく、なるべく少ない勉強時間で税理士試験を合格したいといつも思っていました。

特に私の場合は、その気持ちが一段と強かったように感じています。
なぜならば、勉強よりもスノーボードがしたかったからです。
スノーボードのシーズン中は、どんなに忙しくても最低週1以上はスキー場へ行くのが私の使命だと思っていました。

スノーボードのシーズンは12月ごろから3月終わりくらいまでです。
(スキー場によっては、ゴールデンウィークまで営業しているところもあります。)

この時期は、税理士業界でいうと年間の中でも一番忙しい時期でもあります。
年末調整、確定申告があるからです。

この時期をいかに乗り越えるかが、税理士試験の合否を分けるといっても過言ではないのです。
しかし、私はこれに加えてスノーボードに行かなければならない使命があります。

そうなると、自然と効率の良い勉強法を考えて取り組まなければならないという考えに行き着きました。

 

メリハリをつけて仕事と勉強と趣味の両立させよう

仕事と勉強と趣味の両立を目指すには、常に効率の良い勉強法を考え、メリハリをつけて勉強をすることが大切です。
私の場合は、平日、土曜は勉強をしっかりとこなし、日曜日はスノーボードに行くいう生活をしていました。

逆に言えば、日曜日にスノーボードに行くために、平日と土曜日に1週間分勉強をするという感じです。
そうなると必然的にダラダラ勉強することがなくなります。

「自分の成績を上げるためには、今何をすべきか」を常に考えて勉強に取り組むことも大切です。
なんとなく問題を解くのではなく、意味を考えて問題解くことにより勉強の効果も上がります。

また、勉強を頑張ったらその分好きなことができるというルールを設ければ、それが勉強を続けるモチベーションにもなります。
私の場合はスノーボードでしたが、ゲームや読書でも良いですしそれぞれの楽しみを見つけてください。

 

まとめ

人生は有限です。
とくに20代、30代は心も体も充実している時期であり、いろいろなことに挑戦できます。

勉強だけしていたらもったいないのです。
もちろん、試験勉強は短期間で終わらせるという考えも手です。

ですが私は、仕事と勉強と趣味を両立させる道を選びました。
おかげで税理士試験に合格するまでに7年かかりましたが、私の中では後悔していません。

逆に、仕事と勉強と趣味の両立は大変ではあったけれど、充実していたと感じています。
どのような勉強法が合っているかは人それぞれですから、いろいろ試してみましょう。

私のような考え方や勉強法でも、やり抜けば税理士試験を突破することもできるということで参考になればと思います。

 


□編集後記□
イートイン脱税と正義マンというパワーワードが登場しました。
税理士の中では、だいぶ前から懸念されていたことですが、ようやく世間が認知したのかなと思います。
いろいろと思うところはありますが、軽減税率はもう導入されてしまったので淡々と業務をこなすのみです。



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