ネットに顔を公開するかどうかは、何が商品なのかで考えよう

何が商品かで考える
何が商品かで考える
経営術
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フリーランスや個人事業主の方がホームページやブログをこれからやろうとする場合に悩むのが、「自分の顔をネットで公開するかどうか」です。
私も事務所ホームページでは顔を公開するようにしていますが、はじめは顔を公開するかどうか悩みました。
悩んだ時に考えたのが、「自社の商品は何か?」です。

 

商品が「自分」である仕事

そもそもどのような業種の方がネット上に顔を公開した方が良いのでしょうか。
それは、「自社の商品が何か?」で考えるべきです。

士業やサービス業の場合は、自社の商品は「自分」です。
つまり、細野祐史税理士事務所の商品は「私」です。

そう考えた時に、「ネット上に顔を公開した方が良いかどうか」の答えは自ずと出てきます。

もしも、通販でモノを購入する時に、商品画像がない商品を購入するでしょうか?
もし、違う店で値段が同じ商品があった時に、お客様は次のどちらを選ぶでしょうか?

  1. 商品画像が複数あり、商品の説明が詳しく書いてある
  2. 商品画像がひとつで、商品の説明が詳しく書いてない

普通の方は①を選ぶでしょう。

両者の違いは、「安心感」です。

小売業の場合、店舗での販売はお客様が商品を直接触って見て選ぶことができるので間違いはありませんが、ネット販売の場合は画像とテキストのみです。
ですから、購入前にいかに安心感を与えるかが大切です。

これは士業やサービス業の場合も同じです。
実際に依頼する前に、いかに安心感を与えるかは大切です。

そう考えると、商品が「自分」である業種の場合は顔を出すことでお客様に安心感を与えることができます。

 

ネットに顔を公開するかどうかの選択

しかし、実際に自社のホームページやブログなどで顔を公開するかどうかは悩むところです。

ネットに顔や個人情報を公開することはリスクがあります。
近年はネット経由の犯罪も増えていますので、安易にネットに個人情報を晒すべきではありません。

私自身は、あまり顔を晒すことは積極的にやりたい方ではありませんでした。
やはりメリットよりもデメリットの方が多く感じていたからです。

しかし、独立前からブログを運営してきたことにより、だんだんとネットへの抵抗感は薄れてきました。
また、SNSも最初はあまり好きではなかったのですが、Twitterを利用するようになってからだんだんと好きになってきました。

こういった経緯もあり、また上記のメリットから現在は事務所ホームページ上で顔を公開するようにしています。

もしもはじめからネット上で顔を公開することに抵抗感があるのであれば、次の流れをオススメします。

  1. 匿名でブログを運営する
  2. 匿名を実名に変える
  3. 顔を公開する

はじめから全てを公開するのではなく、徐々に情報を公開していくスタイルです。
そうすれば時間の経過とともに、だんだんとネットへの抵抗感が薄れてきます。

 

自分がサービスを申込む場合で考える

ネット上に顔を公開するかどうかを、自分がサービスを申し込む側の視点で考えることも大切です。

私の場合は、
「もしも自分が風邪をひいて病院に行こうと思った時、どうやって選ぶのか」
という視点で考えるようにしています。

病院を探す場合、多数の方は次のような方法を取るかと思います。

  1. 「内科 岐阜市」などのワードでGoogle検索
  2. 候補であがった病院のホームページを見る
  3. 何件か候補をあげてその中で決める

選ぶときの基準としては、距離、口コミ、実績などが多いでしょう。

私は、ホームページに院長の顔が公開されていると安心してその病院へ行くことができます。
それに加えて情報発信をされていたら安心感は増します。

そう考えても、ネット上に顔を公開しておいて損はないでしょう。

 

まとめ

ネット上に顔を公開するどうかについてまとめました。

もちろん、ネット上に顔を公開することのリスクもありますから、最終判断は総合的に考えるべきです。
ただし、公開することのメリットも多くあることは事実です。

もしもネット上に顔を公開するかどうか悩まれている方の参考になればと思います。

 


□編集後記□
昨日はほぼ1日セミナーで使う資料の作成でした。
おかげで完成しましたが45分間のセミナーで44ページです。
1ページ1分のペースで喋らなければなりません。
少し作りすぎました。



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