私が「税理士っぽくない税理士」を目指している理由

税理士っぽくない税理士?
税理士っぽくない税理士?
税理士
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私は税理士を目指していた時から、「税理士っぽくない税理士」になりたいと思っていました。
(税理士の先輩方からは叱られるかもしれませんが)
「税理士っぽくない税理士」というのはどういうことなのか、どうして「税理士っぽくない税理士を目指そうと思ったのか」についてまとめました。

 

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従来の税理士像を変えたいという想い

私が「税理士っぽくない税理士」になりたいと思う最大の理由を挙げるとすれば、従来の税理士像の時代に合わない部分を変えたいという想いがあるからです。

従来の税理士像といえば、

  • 先生
  • 敷居が高そう
  • 真面目そう
  • 気難しそう

などといった、固いイメージがあります。

税理士になって実感しているのは、必ずしもそういった方ばかりではないということです。
逆に従来の税理士像の税理士の方の方が少数だという印象さえあります。

ところが、世間からのイメージは逆で、税理士に関わったことがない多くの方は、税理士に対しては固いイメージとなっています。
やはり税金というお金を扱う仕事である以上、税理士は固いイメージになってしまうのでしょう。

もちろん、固いイメージというのはマイナス要素だけではなく、プラスの要素でもあります。
固いイメージというのは信頼につながる部分でもあります。

しかし、私自身は税理士が世間から見てもっと身近で相談しやすい存在になったら良いと考えています。
それは「もっと世の中の方々が、税金に対して真面目に考えて自分の意見を持って欲しい」と思っているからです。

今の時代は、検索すれば知りたい情報をすぐに知ることができる時代ですので、今までは専門家しかわからなかった税金に関する情報も、その気になって調べればすぐに得ることができます。
しかし、世間はというと、税金に関してまだまだ無関心な方が多いのが現状です。

世の中の方々がもっと税金に対して関心をもっていただくには、税理士がもっと身近な存在にならなければならないと思いますし、従来の税理士像が良い意味で変わっていったらと思っています。

 

税理士っぽくないと思われる要素

税理士っぽくない税理士と思われるために、次のことをやっています。
(税理士っぽくないと思われるためにやっているわけではなく、やりたいからやっているだけではありますが)

  • スーツを着ない
  • 先生と呼ばない・呼ばれない
  • 税務記事以外のことをブログに書く

これらをすることで、「身近で相談しやすい」と感じて欲しいという気持ちがあります。

 

スーツを着ない

普段はスーツを着ないようにしています。
というか、ただ着たくないだけです。

最近は税理士の支部集会へ行く時も、ジャケットは着ますがスーツを着ないスタイルです。
税理士会に参加される方でスーツを着ていない方はほとんどいないので、ある意味浮いているかもしれませんが、今のところ注意されることはありません。
(怒られたという話も聞いたことありますので、このあたりは支部によるかもしれません)

スーツを着るとどうしても固いイメージになりがちなので、お客様のところへ訪問するときはスーツではなく、キレイめな私服を着用するようにしています。
ただし、無料相談などの税理士会としての仕事の時などは、スーツの着用はするようにしています。
(それでもネクタイはしません)

 

先生と呼ばない・呼ばれない

あまり、先生と呼ばない・呼ばれないようにしています。

先生と呼ばれないようにしているのは、自分自身が先生というよりは、経営者のよき相談相手でいたいという思いがあるからです。
また、先生と聞くと、どうしても自分が目上の立場になったと勘違いしてしまいがちですので、自分には合わないと感じています。

また、先生と呼ばないようにしているのは、自分が先生と呼ばれるのがあまり好きではないからです。
自分が呼ばれたくないのにほかの方に対して先生と呼ぶのでは、行動に一貫性がありません。

ただ、「自分が世間一般的に先生と呼ばれるような仕事をしている」という部分は理解していますし、そういう意味では社会に対しての責任を果たさなければいけないとは思っています。

■詳しくはこちらの記事をご参照ください。

先生と呼ばれる職業

先生と呼ばれることと、呼ぶことと

2019年5月24日

 

税務記事以外のことをブログに書く

ブログでは、税務記事以外のことを中心に書くようにしています。
最近は、私自身の考え方を中心に書いています。

一応、税務記事は事務所のHPに書くようにしていますが、頻度はあまり多くはありません。
ひとつの税務記事を書きあげるのに、ときには1週間以上かかることもありますので、あまり書けないということもあります。

ただ、税務記事以外の記事を見ていただいて、私の考えなどに共感していただいた方からご依頼をいただきたいという思いがあるのも確かですす。

最近はInstagramも始めましたが、そちらではどちらかというとプライベートな面を出すようにしています。

 

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それでも税理士業をやるのは、税理士という仕事は好きだから

あまり税理士っぽくないというところを強調しすぎると、
「なら税理士をやらなくても良いのでないか?」という疑問が湧いてくる方もいらっしゃるかもしれません。
そのご指摘はごもっともでありますし、私もそう思います。

しかし、私自身税理士業務は好きですし、これからも税理士としての仕事をしていきます。
小規模な会社の経営者にとっては、一番相談しやすい相手は税理士ですし相談業務にやりがいを感じているからです。

経営者の方のお役に立つことができ、直接感謝されるような経験ができる仕事は他にはあまりありません。

また、先ほどもお話ししたとおり、「世の中の多くの方が税金に対してもっと関心を持って欲しい」という気持ちもありますので、今後、租税教室なども積極的にやろうと思っています。

これからの時代にあった税理士像を創ることの一端を担い、その結果、税理士という仕事が子供たちが憧れる仕事となってくれたらと思います。

 


□編集後記□
今日はお客様のところへ訪問した際、持っていくはずだった荷物を自宅に忘れてきたことが判明。
自宅から近いお客様だったのでいったん取りに帰りました。
まだ自宅から近い距離だったから良かったものの、自宅から遠い距離のお客様だったら取りに行けません。
次は無いように、家を出るときに荷物チェックをしっかりやろうと思います。

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