考え方は変化するもの。その時の気持ちを大切にしよう

考え方
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仕事観

今までを振り返ってみると、私自身、考え方が変化していっています。
10代で思っていたこと、20代で思っていたこと、今30代で思っていること、それぞれ違います。
そしてこれから先、思うこともまた変わっていくでしょう。
それでも、過去、現在、未来、その時の考え方は大切にしていきたいです。

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私自身の考え方の変化

私自身の仕事に対する考え方は次のように変化していきました。

  1. とりあえず正社員として就職したい
  2. 就職して3年経ったので、税理士試験を受けておこう
  3. 税理士になれたらいいな
    (税理士になったとしても独立せずに勤務でいよう)
  4. 税理士に絶対なりたい
    (税理士になったら独立したい)
  5. 税理士になったので早く独立したい
    (今ココ)

会計事務所に就職した当時は、税理士になろうとは思っていませんでしたが、就職して3年経った頃から税理士試験を受け始めます。
しかし、最初は絶対税理士になりたいという強い意志はありませんでした。

それが、試験を受けていくうちにだんだん税理士になりたい気持ちが強くなっていきます。
特に、税理士になりたい気持ちが強くなったきっかけは、ひとり税理士という生き方を知ってからです。

ひとり税理士という生き方は、井ノ上陽一さんの「ひとり税理士の仕事術」という本で知りました。
「ひとり税理士の仕事術」を読んでからは、ひとり税理士として独立したいという考え方が固まり、その気持ちが、税理士試験を合格するための原動力となりました。

その後税理士試験に合格し、今は、独立に向けて準備しているところです。

 

その時の考え方は大事にしたい

税理士になっても雇われで良いと思っていたのが、いつの間にか独立志向に変わっています。
私の場合は、仕事に対する考え方は正反対となりました。

最初に決めた考えを貫くべきだという考え方もあるとは思いますが、私は、考え方は変化して当然だと思います。
自分を取り巻く周りの環境も変化していきますし、何より自分自身が年を重ねていきます。

色々な人や本との出会いで刺激を受け、人間的にも成長していきます。
そういった様々な要因があり、考え方が変化していくのであり、今現在の考え方がもっとも合理的であると言えるからです。

ただし、若い時の考えが間違っていたかというと、そうは思いません。
その時は色々な理由があり、その考えに至ったわけです。

今現在の考え方も、これから先は変わっているかもしれません。
今の考え方を尊重するように、過去の考え方も尊重するべきです。

 

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たまに振り返ってみるのも良い

このように、たまに自分の過去の考えを振り返るのも良いと思います。

自分が昔、どう考えていたのかを振り返ることで、考え方が変わった部分、変わらなかった部分に気づきます。
そして、それがこれから先へ繋がることも多くあります。

私にとっては今回のブログが自分の過去を振り返る良い機会となりました。
税理士としての働き方の部分の考えは変わりましたが、「多数派でなく少数派でいたい」という考え方など、昔から変わっていない部分も多くあります。

少数派

多数派でなく少数派でいたい

根っこの部分の考えは変わってないけれど、それを表現する方法が変わったというのが正解でしょうか。
(分かりにくくてすみません)

たまに過去を振り返ってみるのをオススメします。

 


□編集後記□
最近、気温の変化が大きいので、体調を崩し気味です。
独立してからは、特に健康に気をつけなければいけないので、今から健康管理について考えていこうと思います。

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